ホテルセトレ神戸・舞子 | 地域のタカラモノに出会う場所
お客様に「過ごしの時間」をご提供することを大切にしている私たちセトレグループ。
ホテルセトレ神戸・舞子のラウンジにも、“地域の宝物”がたくさん詰まっています。
ラウンジ空間に一歩入ると視界に飛び込んでくる一面の海。
目の前の明石海峡大橋が繋げている淡路島には、個性豊かな食材と人々の物語が詰まっています。
手挽きミルで紡ぐ特別な時間 ‐しまこや珈琲‐
ラウンジに手挽きのミルとともに並ぶのは、そんな淡路島で愛されるしまこや珈琲の珈琲豆。
淡路島初の「Qグレーダー」(珈琲鑑定士の国際資格)取得者の長田光平さんが、セトレのために特別に選別、焙煎、ブレンドしたセトレオリジナルコーヒーです。
お楽しみいただけるのはチェックアウトまでの朝のお時間帯。
朝日にきらきらと輝く水面を眺めながら、ゆったりと珈琲豆を挽いて香りに酔いしれる、なんだかとっても素敵な一日のスタートになりそうでワクワクします。
受け継ぐお皿‐awabi ware‐
深みのある青と優しい白が特徴の可愛らしいマグカップ、こちらはawabi ware・岡本純一さんの作品です。
淡路島の美しさという意味で「あわび」、コンセプトは「受け継ぐお皿」。
江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(みんぺいやき)の製作スタイルを引き継ぎつつ、子どもたちが大人になるまで長く使い続けられる生活道具としての器を制作されています。
明石の地酒‐江井ヶ嶋酒造
ワインやビールサーバーと並んで目を引く梅酒は、江井ヶ嶋酒造のもの。
新鮮な国産青梅を100%使用して造った梅酒原酒に赤ワイン、ウイスキー、ブランデーをブレンドしてつくった梅酒の中から2種類をセレクトしています。
明石に店舗を構える江井ヶ嶋酒造は明治時代から続く老舗の酒造。
播州平野は昔から良質米の産地としてよく知られており、その米は「播州米」という酒米として愛用されています。
こだわりのナッツ‐NUTS LAB‐
本店を神戸に構えるNUTS LABのナッツは、お酒のおつまみにぴったり。
運営元の老舗のナッツメーカー「有馬芳香堂」が100周年を迎えた2021年にオープンしたNUTS LABが、“否常識でワクワクのケミストリーを生み出し続ける”ことをモットーに、素材と鮮度にこだわり抜いて自家焙煎で仕上げたナッツです。
ちなみにホテルセトレ神戸・舞子のラウンジで、特に女性に一番人気なのはハニーバターアーモンドなんだとか。
淡路を感じるアート
そしてラウンジにて一際目を引くのは、壁に飾られているアート作品たち。
こちらは瓦や淡路島の木々など地元に関連のある素材で作られたものです。
中には淡路島のヒノキの丸太にガラスを流し込んで型を取った作品も。
ラウンジのメインカウンターに使われている淡路瓦やバーカウンターの手漉和紙と併せて、目の前の淡路島を肌で感じながらゆったりとお寛ぎください。
ライブラリーや数多くのレコードも同じ空間に併設されているホテルセトレ神戸・舞子のラウンジ。
広大な海と淡路の自然に癒されながら、いつもよりゆっくりと流れる時間を心ゆくまでご堪能ください。