SETRE journey ローカル・リトリート in 滋賀
”地域の宝物に出会う旅”

2025年3月、セトレマリーナびわ湖にて「SETRE journey ローカル・リトリート in 滋賀」を開催しました。
SETRE CLUBの会員様に”地域の宝物”を伝えるイベントで、2024年12月に行われた姫路編に続く第2弾。
その土地ならではの自然、食、人にふれながら、心も体も満たされるひとときをお届けしました。

今回は、選べる2つのスケジュールをご用意。ゆったりとお過ごしいただける大人向けプログラム、体験いっぱいのご家族向けプログラムです。
それぞれのスタイルで、滋賀の魅力を体感していただけるよう工夫を凝らしました。

セトレならではの”リトリートタイム”


ツアーの始まりは、いちご狩り体験から。栗東市にある「シンビオシスファーム」へご案内しました。ハウス一面に広がる赤く色づいた”いちご”を前に、参加者の目が輝き自然と笑みがこぼれます。暖かな春の日差しのもと、大人も子どもも関係なく、カップいっぱいにいちごを摘み取る様子は、とても微笑ましい光景でした。「どれが一番甘いかな?」と真剣に選ぶ姿や、「こんなにたくさんとったよ!」と笑顔で報告してくれる子どもたち。
いちご狩りを楽しんだ後は、スイーツづくりにも挑戦!自分で摘み取ったいちごをデコレーションしたり、ドリンクにしたり、いちごを満喫。初めていちごを口にした小さなお子さまの表情に、スタッフ全員が思わず笑顔に…そんな小さな奇跡に会場全体が暖かい空気に包まれました。

シンビオシス体験の後はセトレにてチェックイン。今回だけの特典として、セトレマリーナびわ湖の隣にある「ヤンマーサンセットマリーナ」を特別体験!プールやサウナ、ラウンジなど、この日限りでお楽しみいただきました。どこにいても琵琶湖が広がる雄大な景色に、非日常のひとときを堪能する時間に。

 

夕食は、シンビオシスファームの”いちご”を使った一皿をはじめ、滋賀の旬をふんだんに使った特別メニューをご提供。「何が入っているんだろう?」「どんな味つけかな?」と、お客様同士やスタッフとの会話も自然に弾み、味覚からも滋賀の豊かさを感じていただきました。


翌朝は、希望者向けにチャペルでの朝ヨガを実施。朝のやわらかな光が差し込むチャペルでのヨガは、参加者にとっても特別な体験となったようです。「心まで静かに整ったような気がする」と日々の慌ただしさから離れて心身を癒し、リフレッシュする”ご褒美時間”となりました。

「セトレの新しい魅力に出会える!」と毎回ご好評のセトレさんぽ。ファミリー向けの「セトレさんぽ」では、ホテルスタッフの仕事に触れる体験も。オープンキッチンからシェフの仕事を見学したり、パティシエ体験ではスイーツをデコレーションしたり。子どもたちは「見てみて!」と作品を披露。ニコニコした表情で話しかけてくれ、ホテルに泊まるだけでは体験できないスタッフとのふれあいも生まれました。

想像以上の体験を!
地域の魅力を再発見する旅

今回は自由時間を多く設け、思い思いに過ごす時間もお楽しみいただきました。そのほか、スタッフと自然に触れあえるよう「シールラリー」も実施。子どもだけでなく、大人の方もスタッフとの交流を楽しんでくださる様子が印象的でした。
姫路ツアーに続き今回も参加してくださった会員様からは、「地域ごとに特色があって、毎回違う楽しみ方ができます。今回もとても楽しく、スタッフの方の思いが伝わってきてセトレをもっと好きになりました」と大変嬉しいご感想。また、「親しい人にすすめたい」「期待を超える内容だった」とのお声も多数いただきました。

私たちが大切にしている”つながり”が生まれた2日間。人と地域、セトレと参加者、そして参加者同士がつながる——そんな場を生み出すことができたと感じています。
これからもセトレは、「地域の宝物に出会える場所」「想いに触れる体験ができる旅」を作っていきます。
次回の”SETRE journeyローカルリトリート”開催を楽しみにお待ちください。

動画はこちらから
※当日の様子をご覧いただけます。