SETRE journey

宿泊予約

Cityguide

2022/03/14

【2022年版】滋賀の一推し観光スポットを地元スタッフが教えます!

日本一大きな湖、琵琶湖を有する滋賀県。琵琶湖をはじめとする豊かな自然を求め、多くの観光客が訪れます。実は、滋賀県の魅力は自然だけではありません。最近では、その自然を生かしたレジャー施設や学びと遊びが楽しめる文化施設も続々オープンしています。

今回は、滋賀に訪れた際ぜひ足を運びたい最新の観光スポットをご紹介します。「滋賀の最新観光スポットが知りたい」、「滋賀で体験型のレジャーを楽しみたい」という人は必見です。

「湖(うみ)のスコーレ」

まずご紹介したいのが、長浜市にある「湖のスコーレ」。2021年12月23日にオープンしたばかりの商業文化施設です。「スコーレ」とは”学校”を意味するギリシャ語。その言葉通り、滋賀に根付く文化や暮らしの知恵を学び、実際に体験できるのが特徴です。

ちなみに、奈良のカフェブームの火付け役といわれる「くるみの木」オーナの石村由紀子さんがプロデュースしていることでも話題となっています。

「モノづくりが好き」、「作り手の思いがこもった生活道具やファッションが好き」、「ゆるりとした空気感」という人にはたまらないスポットなのは間違いありません。ここからはもっと詳しく湖のスコーレをご紹介します。

ワークショップでチーズや味噌を手作り

先ほどご紹介したように湖のスコーレは、”体験”を通じ学びを提供する施設。建物内には、味噌や甘酒、どぶろくを醸造する「醸造室」、「チーズの製造室」といった珍しい施設があるのです。

ここで体験できるのが、味噌やチーズの製造といったワークショップ。実際に手を動かし、自分で作る体験はなかなか貴重ですよね。そのため、ワークショップはかなり人気のよう。事前予約制となっているため、気になるワークショップがあればすぐに予約がおすすめですよ。

また、施設内には「喫茶室」が併設されています。木材をふんだんに使用したナチュラルな空間で、ほっと一息つくにはぴったりです。湖のスコーレで製造された味噌やチーズをはじめとしたお料理を楽しめますよ。

さらに、「発酵スタンド」なるブースも。文字通り発酵食品を楽しめる場所となっており、「発酵生姜(しょうが)のチャイ」や「発酵白菜の肉まん」といった体に優しい発酵食品を使ったメニューが揃っています。テイクアウトも可能なので、お土産にもぴったり!

全国の選りすぐりの生活道具がずらり

湖のスコーレでのお楽しみはショッピングも。石村由紀子さんが湖のスコーレのために全国からセレクトした生活道具や家具、ファッションと日常を彩る素敵なアイテムが目白押し!

それだけでなく、新たに開発したアイテムも充実しています。

南部鉄器や器、カゴなど見ているだけでほっこりするような上質なアイテムに出合える場所。ぜひ、直接手に取ってみてくださいね。

住  所:滋賀県長浜市元浜町 13-29
電話番号:0749-53-3401
営業時間:11:00~18:00(喫茶室11:00~17:00)
アクセス:
【電車】JR長浜駅から徒歩約5分
【車】長浜ICから約10分
公式HP:https://www.umi-no-schole.jp/

「びわこ箱館山」

「滋賀ならではの豊かな自然を生かしたスポットが知りたい!」、「穴場絶景スポットを知りたい」という人におすすめなのが「びわこ箱館山」。

びわこ箱館山というと、関西最大級の冬のレジャー施設として古くから有名です。そんなびわこ箱館山の楽しみ方はスキーやスノボだけではありません。

新たなスポットとして2018年にびわこ箱館山に誕生したのが「びわ湖のみえる丘」、「パフェ専門店 LAMP(ランプ)」。雪のないグリーンシーズンも存分に楽しめるこの2つのスポット、ここから詳しくご紹介します。

空と琵琶湖の絶景がすぐそこ「びわ湖のみえる丘」

びわこ箱館山は「雪のないグリーンシーズンこそ絶景が楽しめる!」と評判を呼んでいます。「びわ湖の見える丘」は、グリーンシーズンのみの営業となっています。ちなみに2022年は4月29日からオープンです。

びわ湖の見える丘では、標高630mから望む琵琶湖が絶景!さらに、山々の緑と開放的な空が雄大な自然を感じさせてくれます。どこを切り取っても、素敵な写真が撮れること間違いなしですよ。

3rd テラスのそばには、「天空のブランコ」と呼ばれる巨大のブランコも。童心にかえり、思いっきり楽しんでみましょう。

そして何よりも贅沢なのが、芝生にゴロンと寝転がり何もせず過ごすこと。ゆったりとした時間と自然が、お疲れの心身を癒してくれるでしょう。

スキー場というと「アクセスが不便・・・」というイメージがありますが、びわこ箱館山は京都駅から電車とバスで1時間かからないほどの距離。気軽にパワーチャージできる穴場スポットです。ぜひ、グリーンシーズンにも足を運んでみてくださいね。

幻想的で特別感満載「パフェ専門店 LAMP(ランプ)」

箱館山の山頂にパフェ専門店があるのはご存じでしたか?山小屋風の店内は、店名の通りランプの幻想的なあかりが何ともロマンチック!

ここで味わえるのが、高級みかん「紅まどんな」を贅沢につかった「プレミアム冬みかんパフェ」など、その時期旬のフルーツやチョコレートをふんだんに詰め込んだスペシャルなパフェ。見た目の華やかさに思わずときめいちゃいます。そして、ランタンの中にパフェが入っているという面白いビジュアルにも注目です。

山頂にまで足を運んだからこそ、いただける贅沢なパフェ。実はこれを目当てに箱館山に訪れる人もかなり多いようです。

2022年は4月29日からオープンとなっています。新作のパフェも登場予定。いち早く味わってみては。

住  所:滋賀県高島市今津町日置前
電話番号:0740-22-2486
アクセス:
【公共交通機関】
〇JR「近江今津駅」から湖国バスで約20分「箱館山」で下車
〇JR「近江今津駅」からタクシーで約10分
【車】
「日置前ランプ」から約3分
公式  HP:https://www.hakodateyama.com/green/

「めんたいパークびわ湖」

そして最後にご紹介するのは「めんたいパークびわ湖」。2021年12月10日にオープンしたばかりの滋賀県野洲市の新しいレジャースポットです。

めんたいパークといえば、博多の老舗明太子メーカー「かねふく」が運営している施設です。驚くことに入場料がなんと無料!「明太子が好き!」という人はもちろん、「工場見学が好き!」という好奇心旺盛な人にもぜひおすすめです。

ここからは、そんなめんたいパークびわ湖の魅力をギュッとまとめてご紹介します。

全国で5つだけ!大人気「明太子専門テーマパーク」

めんたいパークは日本で唯一の明太子専門のテーマパーク。実は滋賀以外には、全国で5か所しかありません。

そんなめんたいパークは、ショッピング、グルメ、工場見学と明太子を学んで、味わってと存分に楽しめる施設。そのため全国でも大人気!

工場併設なので出来立ての明太子がその場で購入できちゃいます。明太子の本場・博多まで足を伸ばさなくても明太子好きにはたまりませんね。

キッズパークが豊富で子どもも楽しめる!

「明太子」というとピリッとした辛みが特徴的。「子ども連れには向いてないスポットなの?」と思う人もいるかもしれませんね。結論からいうと、めんたいパークびわ湖は子ども連れでも十分楽しめる施設となっているので安心して下さいね。

めんたいパークびわ湖には、「タラピヨキッズパーク」と呼ばれる子どもが楽しめるスポットが。広々とした屋外の広場とボルタリングなど遊具が充実した屋内施設があり、子どもの遊び場としてはかなり充実しています。

雨の日でも遊べる施設があるので、天候を気にせずお出かけできるのは嬉しいですね。ちなみにこれだけ充実したタラピヨキッズパークも入場無料。ですので子ども連れにも大人気のよう。

 

セトレ マリーナびわ湖
SETRE MARINA BIWAKO
住所:滋賀県守山市水保町1380-1
TEL:077-585-1125
営業時間:
【 ホ テ ル 】火曜定休(祝日・夏期・年末年始除く)
【ブライダル】平日12:00-19:00/土日祝10:00−20:00/火曜・水曜定休
http://www.hotelsetre.com/biwako
share
twitter facebook line