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2020/05/25

まるで楽園!五島列島の楽しみ方紹介!

澄み渡る海に視界一面に広がる青空…。夢のようなリゾート地は日本にいくつかありますが、その中でも人気の高い、長崎県の五島列島。この記事ではそんな五島列島の詳細な情報と楽しみ方を紹介します。

読み終わったら、あなたもいつかは五島列島に行ってみたいと思っているはず!

五島列島ってどんなとこ?

九州の最西端に位置する自然豊かな五島列島。大小合わせて140もの島々が青く澄み渡る海に浮かぶ様子は、西海国立公園に指定されるほどの美しさを誇ります。北東側から中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島の5つが五島を代表する大きな島です。

対馬暖流の影響を受け、1年を通じて平均気温が17℃と過ごしやすい気候も魅力の一つ。縄文、弥生文化時代の遺跡が多く発掘され、平安時代には遣唐使の寄港地として通商の役目を果たすなど、古くから栄えてきた興味深い歴史を持ちます。

また、宣教師からキリスト教が伝来され、禁教令による迫害を受けても祈りを忘れなかった五島の人々は、現在でもその教えを受け継ぎ、人口の10%はカトリック教徒です。島々には50近くの教会が点在し、2018年7月には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されました。

美しい海を中心に豊かな自然を育む五島列島は、まさに地上の楽園。歴史に翻弄された過去を持ちながらも、素朴で温かい雰囲気が島々に漂います。楽しみと癒しを感じる、五島列島の旅に出かけてみませんか?

綺麗な海で海水浴

全方位を海に囲まれている五島列島は、日本でも屈指のビーチパラダイス!コバルトブルーやエメラルドブルーにミルキーブルーなど、同じ青でも個性あふれるカラフルなビーチは自然が生み出した芸術ですね。夏の海水浴シーズンでも人が少なく、オフシーズンはプライベートビーチ気分を味わえます。あまり知られていない穴場のビーチで夏を満喫しましょう。

高浜海水浴場

五島と言わず、日本を代表する天然海水浴場「高浜海水浴場」は、青色のグラデーションがなんとも美しいビーチ。長崎市や五島列島の島々を結ぶ海上交通の中心地・福江島が誇る天然の海水浴場です。

嵯峨島と緑に囲まれ、インディゴブルーやエメラルド、ミルキーブルーに変化する海の色は、訪れた人の心を惹きつけて離しません。海水浴を楽しんだ後は、「魚籃観音展望所」からビーチを一望して、自然が生み出す色の美しさを堪能しましょう!

蛤浜海水浴場

五島列島の中で、福江島の次に大きな中通島。他の島と同じく、キリシタンたちが迫害を逃れて移住してきた歴史があり、今でも毎朝ミサが行われる「青砂ヶ浦天主堂」をはじめ多くの教会が点在しています。

有川港から5分ほど車を走らせると、「蛤浜海水浴場」に到着。遠浅の白い砂浜からやわらかなミルキーブルーの海が広がる癒しのビーチです。キャンプ場やスポーツ広場が併設されているので、アクティビティも充実。町から5分でこの景色を拝めるのは、自然豊かな島ならでは!

宮の浜海水浴場

吸い込まれる様なエメラルドグリーンの輝きを放つ「宮の浜海水浴場」 五島列島のほぼ中央に位置する奈留島は、室町時代に行われた日明貿易で遣唐使の寄港地として重要な役割を果たしました。

奈留港から車で約15分走ると見えてくる見事なエメラルドグリーンのビーチは、まさに息を飲む美しさ。海岸沿いには屋根付きの休憩所があるので、ゆっくり休憩しながら観賞することもできます。自然豊かな「宮の森総合公園キャンプ場」へは徒歩10分の距離。バーベキューや大浴場、ログハウスの宿泊を楽しめます。

教会巡り

1549年にフランシスコ・ザビエルが来日し、キリスト教が広められて以来、五島列島の人々は神に祈りを捧げて来ました。しかし、徳川家康が1614年に禁教令を発令したことで、全国の教徒たちが激しい弾圧の犠牲となります。その徹底した取り締まりに苦しみながらも、五島の人々は信仰を諦めず守り続けました。禁教令が廃止されると、五島の人々は少ない資金を出し合い労力を捧げて教会を造り、「祈りの場」を完成させます。慎ましく温かな彼らの祈りの場は、約500年の信仰の歴史が今も深く刻まれています。

中ノ浦教会

入江とみさきが複雑に絡むリアス式海岸の岩松瀬戸。その北部の奥地に位置する「中ノ浦教会」は、シンプルでありながら凛とした外観に目を惹かれます。満潮時になると、その姿を水面に写すことから「水鏡の教会」と呼ばれています。

装飾の少ない外観とは裏腹に、内部は五島列島を代表する花・椿の赤い花模様が両壁を彩り、天井にはピンクの花があしらわれています。潜伏キリシタンを先祖に持つ島の住人たちが団結し、1925年に建てられました。温かみあふれる内装に心が安らぎ、祈りがもたらすやさしさに気づきます。

青砂ヶ浦天主堂

堂々とした赤レンガの構えと、白い十字架が存在感を放つ「青砂ヶ浦天主堂」 建設当時、レンガを船で運び教徒たちが一つ一つ背負って手積みして造られたと言われています。1910年の完成以降、現代でも上五島において中心的な祈りの場であり、今でも毎朝行われるミサには多くの教徒が参列します。

重厚感ある木造の内部に入ると、アーチが織り成すリヴ・ヴォートルの天井と美しいステンドグラスにうっとり。夕刻時になると正面のバラ窓から光が差し込み、幻想的な雰囲気に。このタイミングを狙って訪れるのもおすすめです。

頭ヶ島天主堂

日本では数少ない貴重な石造りの教会「頭ヶ島天主堂」は、五島列島出身で日本の教会建築に尽力した鉄川与作により建てられました。石を切り出し、搬送する作業も当時はすべて人力で行ったことから、五島の人々が「祈りの場」に捧げてきた想いを感じずにはいられませんね。

中通島から真っ赤な頭ヶ島大橋を渡ると、頭ヶ島に到着します。どっしりとした石の外観とは対照的に、ブルーをアクセントにピンクの花があしらわれた内部はなんとも可愛らしく、思わず笑みがこぼれます。完成まで9年の年月が費やされたことから、教徒の方々の祈りに対する真摯な姿勢が伝わる教会です。

五島へアクセスするには

五島列島へのアクセスは、各地から長崎、福岡へアクセスした後、フェリーや船の移動がメインになります。個人旅行でも心配は無用。事前調べを入念にして、スムーズな移動を目指しましょう。島から島への移動は、五島列島ならでは。船の移動は非日常な気分を味わえるので、旅の楽しみが増しますね。

長崎・福岡から空路でそれぞれ30分、40分ほどで福江空港に到着。長崎港からは高速船で1時間25分、フェリーの場合は3~4時間で福江港に到着します。博多港からもフェリーを利用できますが、奈留島、福江島へは深夜発・朝着の一日一便なので余裕のあるスケジュールの方は検討してみましょう。

島内の移動はレンタカーが便利です。空港や港の送迎サービスはとても便利。島間のアクセスは、高速船かフェリーでの移動が中心になります。福江島から奈留島は約45分、中通島の港・奈良尾港へは福江島、奈留島から30分が目安です。時期によって運航ダイヤが変化するので、島間の移動方法はこまめなチェックを心がけて。

セトレ グラバーズハウス長崎
SETRE Glover's house NAGASAKI
住所:長崎県長崎市南山手町2-28
TEL:095-827-7777
営業時間:
【 ホ テ ル 】火曜定休(祝日・夏期・年末年始除く)
※水曜日は10:00~の営業となります
【ブライダル】平日12:00-19:00/土日祝10:00−20:00/火曜・水曜定休
http://www.hotelsetre.com/nagasaki
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