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Cityguide

2020/10/20

淡路島旅行はここに行こう!わくわくがいっぱいの観光スポットやグルメをご紹介

新しい観光スポットの誕生もあり、最近ますます注目を集める淡路島。神戸から車で約40分と日帰りで気軽にアクセスできるのも人気の理由です。今回は、淡路島のおすすめ観光スポットをご紹介します!自然豊かな淡路島ならではのアクティビティやグルメ、新感覚のエンターテイメントスポットをお楽しみくださいね!

世界最大を誇る「鳴門の渦潮」は秋がベストシーズン!

淡路島と四国の間にあり、瀬戸内海と太平洋を結ぶ鳴門海峡。最大200mの深海、大潮時は潮の流れが時速20kmに達し日本最速を誇ります。大量の海水が渦をまいて激しく流れる渦潮は圧巻の一言。日本百景にも選ばれた鳴門海峡で、淡路島随一の観光スポット「鳴門の渦潮」を鑑賞しませんか?

迫力満点の渦潮は、大潮になると直径が最大30mにもなりスケールの大きさに思わず息を飲みます。その大きさは世界最大といわれているほど。日本最大の潮流や、瀬戸内海側の播磨灘と太平洋側の紀伊水道の干満差など自然の条件が奇跡的に揃ったことで生み出される渦潮。世界遺産登録に向けた取り組みも積極的に行われているので、今後が楽しみな観光スポットでもあります。

迫力満点!秋の渦潮をクルージングで楽しもう

実は、これからの季節は渦潮の旬のシーズン。海水温が高くなることで海水が膨張し、低気圧による海水面の上昇で潮流がさらに速さを増すことから、秋の渦潮は一番見応えがあるのです。そんな大迫力の渦潮を間近で見るなら、迷わずクルーズ船に乗ってみましょう!また、せっかく行くなら大規模の渦潮が期待できる大潮の日を狙うのがおすすめです!

ジョイポート南淡路は、「咸臨丸」と「日本丸」の2つの遊覧船を運行しています。オープンデッキからの見晴らしも素晴らしく、資料館や疊部屋もあるので60分間のクルーズを優雅に楽しめます。大型船なので安定感があり、お子様やお年寄りの方も安心して乗船できますよ。船上ガイドさんが乗船しているので、絶景を眺めながら淡路島の歴史に触れることもでき、満足度の高いクルージングとして人気があります!

うずしおクルーズ ジョイポート南淡路
所在地:〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
電話番号:07799-52-0054
定休日:なし 年中無休
料金:中学生以上2,500円 小学生1,000円 幼児 大人1名につき1名無料
URL:https://www.uzu-shio.com/about

「空飛ぶいちごハウス」はいちごの新感覚エンターテイメント!

淡路島の豊かな自然に囲まれた環境で、いちごやトマト狩りが楽しめる体験型スポット「GREENARIUM awajisima(グリナリウム淡路島)」。昨年2月にオープンしたこちらのスポットは、シンプルに「おいしいトマトをお客様に届けたい」と2008年に設立した「淡路の島菜園」が運営しています。敷地内には、カフェレストランも併設されているので、フレッシュな野菜や果物をオールシーズン楽しむことができます。

今までの常識がひっくり返る「空飛ぶいちごハウス」は、名前のとおりビニールハウスの天井にずらりといちごの畝が並び、アッと驚くエンターテイメント性に富んだ空間。ここでは単にいちご狩りだけでなく、レジャーシートやミニテーブル、ミニチェアがセットになった「いちごピクニック」を楽しむことができます!

青空に浮かぶいちごを見上げながら、ハウスいっぱいに広がる甘い香りにつつまれて楽しむピクニックはまさに新しいエンターテイメント。ピクニックセットにはいちご1パックが付きますが、収穫したいちごは食べ放題ではなく量り売りなのでご注意を。また、「 デコル de パリブレスト 」では、収穫したいちごをその場で盛り付けてオリジナルスイーツを味わえます!サクサクのシュー生地にたっぷりの生クリームとカスタードクリーム、甘酸っぱいいちごが口いっぱいに広がるスイーツは格別のおいしさです。

今シーズンのいちごピクニックは5月に終了しましたが、次回シーズンは今年12月スタート予定なので待ち遠しいですね。さらにパワーアップした内容らしいので、どんな体験ができるのか期待も高まります。予約なしの当日訪問は混み具合によって入場できない場合もあるので、事前予約をおすすめします!

15種類以上のトマトやBBQも楽しめる!おしゃれなカフェもおすすめです

本来はトマト農園なので、敷地内には15種類以上のトマトが栽培されており、トマトの収穫プランもあります。カフェレストランでは、淡路島産野菜をたっぷり使った色鮮やかなサラダ、鰆やイカのパスタ、淡路島産さつまいものクリームパスタなど季節を感じる充実のランチメニューが揃っています。

今年の夏には獲れたて野菜やボリューム抜群のお肉を堪能できるBBQプランも登場!広々とした空間でゆったりとBBQを楽しめます。カフェと直売所が併設された「greenarium granary(グリナリウム グレイナリー)」は、築110年の醤油蔵をリノベーションしたおしゃれな空間。メロンやいちごの島パフェ、いちごのスムージーやラッシーなど特製スイーツはSNS映えもばっちりの可愛さ。グリナリウム淡路島から車で約15分なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

グリナリウム 淡路島
所在地:兵庫県淡路市野島常盤1550-10
電話番号:0799 – 70 – 5116
E-Mail:restaurant@greenarium.jp
営業時間:11:00~18:30 *18:00ラストオーダー
定休日:ホームページをご確認ください
駐車場:100台
URL:https://www.greenarium.jp/

鳴門海峡の大パノラマに囲まれた「うずの丘 大鳴門橋記念館」は笑顔が溢れるユニークな施設!

最後にご紹介するのは、淡路島の絶景と食事、お買い物を楽しめる複合施設「うずの丘 大鳴門橋記念館」です。記念館という響きから資料館や博物館のようなお堅いイメージが浮かびそうですが、子どもから大人まで楽しめるエンターテインメントに溢れた施設です。

鳴門大橋の開通に合わせて1985年にオープンしたうずの丘は、淡路島の最南端の丘の上という最高のロケーションに位置しています。展望広場からは鳴門海峡、鳴門大橋はもちろん、淡路島と四国の山々が一望でき、美しい海と山のコントラストを楽しむことができますよ!

淡路島といえば玉ねぎ!そんなイコール関係がすぐ思い浮かぶほど、淡路島は玉ねぎの産地として全国的に有名です。うずの丘では、玉ねぎと「たまげる」をかけ合わせた「おっタマげ!淡路島」と題したユニークなプロジェクトを展開しています。プロジェクト第一玉(*第?回?原文とおりです)の玉ねぎキャッチャーからはじまり、特注の玉ねぎカツラや、タマ泣き美人コンテストなど笑いが止まらないおもしろプロジェクトが続々と実施されています!

玉ねぎキャッチャーは、本物の玉ねぎをキャッチできたらなんと1.5kg分の玉ねぎをプレゼントと太っ腹な企画!(*時期により数量は変化します)第4玉では、玉ねぎ愛が爆発したのか高さ2.8メートル、直径2.5メートル、重さ約250キロもの巨大玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」が登場!インパクト大なので写真スポットとしても大人気です。鳴門海峡とおっ玉葱を背景に、玉ねぎカツラを被って玉ねぎ愛に溢れた写真を撮りましょう。♯ハッシュタグを付けてSNSで拡散するのも楽しいですよ!

絶品ウニグルメやお買い物も楽しもう!

おもしろ企画を楽しんだら、淡路島の絶品グルメを堪能しませんか?2階にある「絶景レストランうずの丘」では、鳴門海峡を望む大パノラマを眺めながら淡路島産ウニをたっぷり使った大人気メニュー「うずの丘海鮮うにしゃぶ」をオーダーしましょう。濃厚なウニスープに新鮮な魚介をさっと茹でたしゃぶしゃぶは絶品そのもの!ミネラル豊富な淡路島産ウニを使ったこちらのメニューは、ウニしゃぶ、ウニ丼、ウニ雑炊と贅沢なウニのフルコースを味わえます。

他にも旬を迎える鰆や生しらすを使った季節限定メニューも見逃せません!また、1階にある「うずの丘味市場」では、淡路島の契約農家さんが愛情込めて作った玉ねぎをはじめ地元の名産品が揃います。売上本数100万本を突破した「玉ねぎドレッシング」や、なるとオレンジを使用したほろ苦い「島ビスケ」はお土産にも喜ばれるおすすめグルメです。

うずの丘 大鳴門橋記念館
所在地:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙 936-3
電話番号:0799-52-2888
定休日:火曜日(祝日、繁忙期は状況により臨時営業)※12/31、1/1は休館
営業時間:HPにてご確認下さい。https://kinen.uzunokuni.com/guide.html
駐車場:無料駐車場 乗用車130台 バス20台 サイクルスタンド10台
公式URL:https://kinen.uzunokuni.com/

ホテルセトレ神戸・舞子
HOTEL SETRE
住所:兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1
TEL:078-708-3331
営業時間:
【ホテル】火曜定休(祝日・夏期・年末年始を除く)
【ブライダル】平日12:00-19:00/土日祝10:00−20:00/火曜・水曜定休
http://www.hotelsetre.com/maiko
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