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2020/08/20

姫路で楽しむ芸術の秋!   おすすめ美術館と博物館厳選3つ

夏の暑さも和らいできたこの頃、芸術の秋に向けてお出かけプランを練ってみませんか?
今回は、そんな次の季節にぴったりの姫路にある美術館や博物館を厳選して3つご紹介します!

絵画や彫刻など王道の美術作品は、解釈が難しいのでは?と敬遠されがちですが、最近の美術館や博物館では見学者目線でわかりやすく、ユニークな展示の工夫がされているのでどなたでも楽しむことができます。名画やレトロかわいい玩具、食材など個性豊かな芸術にフォーカスしたミュージアムをお楽しみ下さい!

姫路市立美術館

姫路城をバックにレトロな赤レンガが映える美術館。名画や姫路ゆかりの美術作品、珍しいベルギーアートを観賞できます!

姫路城と赤レンガの対比が美しい!夜のライトアップもおすすめ

白鷺城の愛称で親しまれている日本を代表する名城「姫路城」。日本初の世界文化遺産であり、姫路が誇るこの国宝の東隣にあるレトロな赤レンガ造りの「姫路市立美術館」は、郷土ゆかりの美術作品や国内外の近代美術作品を収集しています。

戦前より陸軍が姫路城に駐屯していたことから、兵器庫・被服倉庫として活用された当館は、その後も市役所として市民の人々を支え1980年に現在の美術館に転用されました。2003年には国の登録有形文化財に登録され、城を背景に彫刻や庭園に囲まれた美しい景観は見応え十分。幻想的な雰囲気が美しい夜間のライトアップもおすすめです。

フランスの名画や珍しいベルギー美術も収集

館内では、絵画、彫刻、写真、ポスター、工芸など3,700点余りの多彩なジャンルの美術品を鑑賞することができます。コロー、ピサロ、モネ、ユトリロやマティスなどフランス近代美術の名品も常設展示。中でもゴヤの四大連版画集「気まぐれ」「闘牛技」「戦争の惨禍」「妄」は、「気まぐれ」以外を初版で所蔵しており一見の価値ありです。

ベルギーのシャルルロワ市と姉妹都市であることから、日本では珍しいベルギー美術作品を収集しているのも当館の特徴です。実は、人口当たりの美術館数が世界一を誇る芸術大国のベルギー。初期フランドル美術からはじまり、バロック、シューレアリスムと質の高い美術を誇り、その系譜をここでたどることができます。

姫路城の見学や観光の合間にほっと一息つける憩いの場でもあります。ロダンやブールデルの彫刻が点在する自然豊かな庭園を散策するもよし。美しい景観と選りすぐりの美術作品は五感を豊かにしてくれます。

所在地:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-25
開館時間:10:00~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合を除く)
*今年度に限り、年末年始も開館します(30日休館日を除く)
入館料:一般210円、高校・大学生 150円、中・小学生100円
電話番号:079-222-2288
駐車場:なし 姫山公園駐車場(有料)等をご利用ください。
URL:https://www.city.himeji.lg.jp/art/index.html

日本玩具博物館

世界でも珍しい膨大な数の玩具コレクション!館長の玩具への深い愛と古き良き文化財を守る!という強い意思が感じられるミュージアムです。

レトロかわいい玩具が集まるミュージアムの歴史

凧、コマ、日本人形、ちりめん細工に世界の民族玩具…。子どもも大人も楽しめるミュージアムをご紹介します。JR姫路駅から播但線に乗り換え、香呂駅で下車し15分ほど歩くと白壁の漆喰が美しい土蔵造りの「日本玩具博物館」に到着。木々や草花に囲まれた土蔵は、1~6号館まであります。

館長の井上さんは、子どものために作られてきた郷土玩具や文化遺産が失われていく状況を危惧し、その文化を守り後世に伝えていくため自ら日本全国を回って玩具を集めました。5千点もの玩具を集め、1974年に自宅の一部を展示室にし「井上郷土玩具館」をスタート。その後、現具の収集、施設の増築を経て現在に至ります。

世界中から集められた玩具の数々とその魅力

日本を飛び出し世界中を回っては、オークションや見本市に参加し民芸品業者の協力を得て6万点、寄贈品も3万点を超える玩具が集まりました。竹や土、紙を使って作られた郷土玩具は、古き良き日本の美意識や温かいぬくもりを感じます。彩り豊かな絹織物で作られた「ちりめん細工」は、江戸時代から現在まで4千点ものコレクションが集まり、その数は世界でも類を見ないほどです。世界160カ国から集められた玩具も、それぞれの文化や土地柄が表れており思わず夢中で見学してしまいます!

私設ミュージアムのため運営は大変厳しいのが現実。しかし、「失われていく文化財を残す」という使命を貫き、今日まで玩具の素晴らしさを伝えてきました。企画展や季節の特別展も、楽しく見学するための工夫が随所に見られます。遊び心にあふれた館内は、思わず童心に帰ったような気分になりますよ!

所在地:〒679-2143 兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3
開館時間:10:00~17:00
休館日:水曜日、年末年始(12月28日~1月2日 ※ 祝日の場合は水曜開館。
入館料:一般600円、高校・大学生 400円、子ども(4歳以上)200円
電話番号:079-232-4388
駐車場:30台駐車可能
URL:https://japan-toy-museum.org/

あずきミュージアム

回転焼きの代表格「御座候」。全国で愛されるその味の要となる「あずき」にフォーカスしたユニークなミュージアムです!

山里のように美しい自然に囲まれたミュージアム

もっちりあつあつの生地にたっぷりのあんこが入った「御座候」。1950年の創業開始から、北海道産の良質なあずきと砂糖を使い、職人によって毎日1,000個以上焼かれる御座候は全国で愛される回転焼きの老舗です。「御座候の命」ともいえる餡の原料であるあずきには並々ならぬこだわりが伺え、その想いが「あずきミュージアム」として形になりました!

2009年に開設したこちらのミュージアムは、古代から食されてきたあずきの歴史を中心に様々な角度からあずきについてふれることができる空間です。滝や水面のせせらぎが涼しく、照葉樹に囲まれた自然豊かなエントランスや館内は街中のオアシス。JR姫路駅南口から高架沿いを東に15分とアクセスも良好です。

あずきの歴史を紐解く!もちろん御座候も食べられます

あずきの歴史は古く、はじめて栽培されたのは縄文時代といわれています。約6千年前に東南アジアで食され、日本に伝来しました。2階では、日本の童謡や四季折々の行事に登場するあずきを紹介しています。アジアでは特に赤色はお祝いの色とされ、結婚式や還暦祝いなど多くの行事に使われていますね。日本のお祝い事に欠かせないあずきを使ったお赤飯もその一つ。そうした赤色信仰や、民俗学、古書を通してあずきの魅力を紹介しています。

あずきについて学んだあとは、あずき料理を提供するレストランでお腹を満たし、ミュージアムショップでお買い物するのも楽しい一時。併設の工場ショップで御座候の実食もお忘れなく!

所在地:〒670-0944 兵庫県姫路市阿保甲611番地1
開館時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)
休館日:火曜日、年末年始・設備点検等の臨時休館
入館料:一般(高校生以上)1200円、小中学生 600円
電話番号:079-282-2380
駐車場:60台駐車可能
URL: http://www.gozasoro.co.jp/

まとめ

ミュージアムに限らず観光名所が豊富にある姫路。もちろん、ミュージアム巡りをメインにしてもいいですが、姫路城と組み合わせたりしてオリジナルの旅プランを楽しみましょう。今回ご紹介したのは、いずれも見せる側の芸術に対する愛やこだわりを感じる、選りすぐりのミュージアムです。併設のショップでお買い物を楽しみ、カフェや庭園でほっと一息つくのもよし!今年の秋は、姫路で芸術を堪能しましょう。

セトレ ハイランドヴィラ姫路
SETRE Highlandvilla HIMEJI
住所:兵庫県姫路市 広嶺山224-26
TEL:079-284-3010
営業時間:
【 ホ テ ル 】火・水曜日定休(祝日・夏季・年末年始除く)
【ブライダル】平日12:00~19:00/日祝10:00~20:00/火・水曜日定休
http://www.hotelsetre.com/himeji
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